産卵準備
産卵に必要なものを準備します。
@孵化&稚魚飼育用ケース

私は小型の衣装ケースを使っています。
水が漏れなきゃ何でもいいですが、頻繁に水換えする為軽量のものが後悔しません。
急な産卵でケースが不足すると、タマに「ゴミ箱」を持ち出したりします。
このケースには「ヒーター」と「エアレーション(ブクブク)」をセットします。
(写真でケースの下にシートをひいてるのは、稚魚が見えやすくするためです)
可能なら2セット用意すると、作業が楽です。
A産卵用魚巣
モノの本では「水草」を使うよう書いてあるものが多いですが、ウチでは「お遊戯のボンボン」
を使用しています。

魚巣は必ず「水槽の角」にセットしてください。
フィルター吸い込み口の近くもダメです。
詳しくはページを見てください。
B産卵用水槽
既にオス・メスを分けて飼育しているのに、普通はこれ以上水槽を増やせません。
そこで「セパレータ」を使って片方の水槽を分割し、産卵に参加しない金魚を移動させて1つ
あけます。
また全てのオスが参加する場合、オスの水槽に魚巣をセットして、そこに産卵用のメスを移
動させるという手もあります。

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