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舟数の関係から、わずかに生き残った子は、2腹目に合流させました。 |
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残念ながらエラ病に苦しみ、ついに飼育放棄します。
回復してもエラも曲がった子が多く、大きさも2腹目に抜かれてしまったので、現在のところ『観賞魚』として育て上げることは困難になりました。
とりあえず、『塩0.4%・18℃・抗菌剤』の中に3日間いれ、いっさい手をかけないことにしました。
これで生き残って回復する子がいたら、また飼育法を考えようと思います。 |
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エラ病になった子達のらちがあかないので、思い切ってイソジンの短時間薬浴に挑戦しました。
成魚より少な目の『洗面器に4滴』で、5分間漬け込んでみました。
元気な子はもちろん大丈夫だし、弱っている子はダメもとです。
がんばれ稚魚たち! |
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ブレーカーダウン!
20Aも金魚のためにとってあるのに、今年初のダウンです。
エラの重傷の子は全滅し、継承の子は冷やしたのが良かった?のか、すっかり良くなりました。
明日から給餌を再開します。
でもシュリンプ沸かないから、人工飼料だな〜。 |
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エサのあげすぎという初歩的なミスで、30匹ほど落としてしまいました。
とりあえず選別して200匹にして、0.5%のエサ切り塩水浴にはいりました。
2〜3日の事です
ところでかなり気合いを入れて選別したので、だいぶ尾型はいい子ばかりになってきましたが、つまみの子はとりあえず残しました。
もちろんまだ見にくいってこともありますが、つまみは遺伝しにくいので『尾の開きが良いつまみ』は残してあります。
結局はねるような気がしますが・・・。
(写真はあげすぎたエサの様子です。) |
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ちょっと窮屈そうだったので2つに分けてみました。
親魚も病気ばかりでスペースもガラガラだし、広げた方が早く大きくなるので実行しました。
数は3〜4百かな?
やや成長が遅れ気味なので、一気に挽回したいところなのだけど・・・。 |
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1回目の選別が終わり、無事半数以下になりました。
時間がなく、照明を思いっきりつけて、夜に実施しました。
今回は次の基準で選別しました。
去年『下手な絵』で掲載して不評だったので、今回は文章にしました。
@文句なく鮒尾ははねました。
A尾が水平に真横ではなく、琉金みたいに斜め下に向かって付いている子は、良く開いていてもはねました。
B尾の広がりの悪い子は、今後広がる可能性があってもはねました。
C尾が柔らかく、後ろに流れている子、もしくは流れそうな雰囲気のある子ははねました。
Cはわかりにくいのですが、要するに琉金みたいなフワフワした尾はダメという風に考えていただけるとわかりやすいと思います。 |
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ブラインシュリンプ給餌開始です。
ウチの場合飼育水を塩分濃度0.1%にして、飼育温度は20〜25℃に保ちます。
そうするとなんと翌朝までシュリンプが生きているので、途中でエサを与える必要がありません。
どうせ1日中生きているのなら1日中食べてもらわないと損なので、電気は点けっぱなしにすることにしました。
蛍光灯1本ですみますからね!
ちなみに水は毎朝100%全換えです。
小さいウチは飼育水毎ごとすくってちゃこしでこし、あたらしい容器に移します。
水は湯沸かしから直接給湯し、カルキ抜きを放り込むだけです。 |
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ついに初給餌です。
難しいことはよくわかりませんが、初回は卵の黄身を与えます。
なにやら消化酵素を稚魚に植え付けるためだそうで、確かに稚魚の大きさのバラツキは減るみたいです。
ところで卵の黄身は水を悪くするので、ホンのちょっとだけです。
いろんなやり方があるようですが、むてんか式は『M玉卵を固ゆでして、50リットルに対し1/16を与える』というものです。
固ゆでとは『水から茹でて、沸騰してから12分』が目安です。
ちなみに細かくないと食べれないので、茶こしでこしながら与えます。
もったいないので残った15個はラップに包み、冷凍保存します。
な、な、なんて経済的なんだ! |
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ぜんぜん見えませんが、少しずつ孵化してきました。
産まれたばかりの稚魚は、壁や草にへばりついて動かないので、よく見ないと見落としてしまうことがあります。
よく孵化する瞬間は感動的だという人がいますが、私はそんなこらえ性がないので、何年もやっているにも関わらず見たことがありません。
チッ!ロマンのない男だ・・・。 |
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1腹目誕生。
自然産卵で勢いが良すぎたため、舟の縁まで卵が飛び出しています。
メスは『らんちゅう天狗道場で購入の安い素赤2歳』と『ぶさいく純白3歳』です。
ちなみにオスは不明です。
余談で見てる人は大抵知ってると思いますが、金魚の歳は産まれた歳は『当歳』で、最初の冬眠が明けた満1歳の一年間を『2歳』と呼びます。
どうでもいいことですが3歳以上を『親魚』と呼びます。
いや〜、タメになりますね〜。 |
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